鉄骨Q&A

鉄骨住宅の疑問にお答えします



鉄骨住宅は高いと聞きますが・・・

従来の重量鉄骨造の建物は地震時に一本の柱に大きな引抜力がかかるため、大きな深い基礎が必要となり、工事費は高いとされていました。

テクノフレームの家では、研究の結果としてそれらの部分が改良され、在来工法(木造住宅)に7~8%アップ(プラス1.5~2万円/㎡/当社実績比)ですむようになっています。安全に対する信頼度から考えるとむしろ安いといっても良いのではないでしょうか。

鉄骨は錆びないのですか?

日本で製造されている鉄は良好な環境下(一般住宅の壁の中等)では無塗装でも50年分劣化しないという優れものです。“丈夫で安心な家”を提供するテクノフレームの家では、さらにJIS規格の防錆塗装を工場で塗布してあります。

また、お客様のご希望によっては、亜鉛メッキを施すことも可能ですが、このご希望は非常に稀で数%以下の比率となっています。


結露は大丈夫でしょうか?

テクノフレームの家では、鉄骨の柱内は、ほとんどが密閉になっており、特段のご心配は必要ありません。また、床下等は床下換気・外換気を標準仕様としておりますので、こちらも特段のご心配は必要ありません。


鉄骨住宅は柱や梁が張り出して邪魔だと聞きましたが・・・

従来の重量鉄骨造の建物は地震時に一本の柱に大きな引抜力がかかるため、大きな深い基礎が必要となり、工事費は高いとされていました。

テクノフレームの家では、研究の結果としてそれらの部分が改良され、在来工法(木造住宅)に7~8%アップ(プラス1.5~2万円/㎡/当社実績比)ですむようになっています。安全に対する信頼度から考えるとむしろ安いといっても良いのではないでしょうか。



鉄骨住宅は高いと聞きますが・・・

従来の重量鉄骨は柱間隔を大きく取りたいために太い柱と大きい梁が邪魔をしてスペースの有効利用が出来なくなります。その点、テクノフレームの家では柱や梁が壁の中に納まってしまいます。さらに、床下換気や壁内換気は標準仕様となっている点も大きな特徴です。

内外装、屋根等は在来木造住宅と全く同じ仕上になっており、正に日本古来の木造住宅の住み心地を受け継いだ家になっています。



鉄骨住宅は、ユニットを大型トラックで搬送し、クレーンで敷地に設置するため、敷地形状、規模、周辺環境、道路条件などによって、建設できない場合があると聞きましたが・・・

従来の重量鉄骨構造は、もともと工場、倉庫、マンション等の大型住宅等のために開発された工法であり、その生い立ちから柱や梁が太くて長いため、建設にあたっては敷地以外にかなりのスペース(広い前面道路等)を必要とすることは否定できません。

テクノフレームの家では、鉄骨住宅でありながら、これらの面でも研究を重ねて1つ1つの部材を木造在来工法の柱や梁並みのボリュームに抑えることに成功しています。木造在来工法で建築できる場所であれば、ほぼ建設可能です。